楽にお金を稼ぐ方法を考え続けていた学生時代

公開日:  最終更新日:2015/10/26

私は学生のころ毎日お金に困っていました。地元をでて東京の大学へ進学した私は、都内で一人暮らしを始めました。親からの仕送りは普通に生活をしていくのに、ぎりぎりの金額でした。大学に行くと皆毎日おしゃれをして、可愛く着飾っていました。私も流行りに乗って色々なファッションを楽しんでいたのですが、そんな生活ではすぐにお金はそこをついてしまいます。そこでお金を稼ぐ方法をあれこれとためしてみました。
本当は真面目にアルバイトに精を出すのが一番なのですが、何しろばかな大学生だった私は真面目に働くことをしませんでした。

男友達に教えてもらったパチンコや競馬に親からの仕送りを全額かけてみたりと、危ない橋をいくつも渡ってきたのです。お金を稼ぐ方法ばかりを考えていると、あやしげな話もいろいろと入ってきます。そんな私を利用しようと、ネットワークビジネスに勧誘されたり、投資するお金すらないのにあやしげな投資話をもちかけられたりもしました。しまいには街で知り合ったキャッチのお兄さんに、夜の世界にひきづりこまれそうになったのです。本当に無知で幼かった私は、あやうく人生の道を踏み外してしまうところでした。そのころの私はお金の本当の大切さがわかっていませんでした。
親が真面目に働いて仕送りをしてくれたお金を、遊びに使うことしか考えていなかったのです。

そうしてお金を稼ぐ方法ばかりを考えて遊んでばかりいた私ですが、無事大学を卒業し就職することができました。そこで社会人として初めてまっとうに働き、お金を稼ぐことの大変さを学んだのです。初めて自分の力で手にしたお金は本当に本当に大切で、何事にも変え難い価値のあるものでした。

自分の生活を自分で守っていくことの大変さを痛感したと同時に、お金の大切さを知ることができました。あの頃の両親がどんな気持ちで決して安い額ではない仕送りを毎月してくれていたのかを、考えると胸がいっぱいになります。

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